都立八柱霊園前のうめ家石材店です。
この度、弊社お客様のお墓じまいをするにあたり遺骨の受け入れ先として 松戸市秋山にある 長秋山 慶国寺様にご協力いただきました。
お客様から「お墓じまい」のご相談を受けていましたが、その霊園にはお客様のご要望にあう永代供養墓がありませんでした。
「お客様のご要望にあう」というところがポイントです。
＜ポイント＞
・個別（家族別）に納骨室がある
・個別納骨期限がある（期限が過ぎたら永代供養に合祀される）
・交通の便
・駐車場
・安心感がある（すごく大事）
今回のお客様の条件の一例です。
お客様によってご要望は異なります。
さらに申し上げれば、そのお寺との信頼関係を築ける（人によって基準はことなる）ことです。
お客様のご要望をうかがったとき、数件のお寺を紹介しました。
とても客観的、あるいは個人的な感想も含めて説明しました。
なぜそれができたかというと
「うめ家が施工した永代供養墓ではない」からです。
えこひいきがないといえばいいのか、なんというか（笑）
選ぶのはお客様です。
どこを選択なさるにしても「お墓じまい」の工事はうめ家なので、それでいいかなという感じです。
慶国寺様の 室内参拝型 永代供養 納骨堂「慶松庵」に入るとこんな感じです。
極楽浄土観を感じませんか？
実は、ほぼ他のお寺（弊社とは無縁です）に決めていたお客様ですがこちら「慶松庵」に決めました。
ほぼ決めいていたお寺より費用は〇×△だったと思います。
お客様には「多分、金額はご検討したところより高いと思います。でも、チラシでしか見たことはないですが、浄土観満載だと思います」とお伝えしました。
他にも、お寺の行事や地域への取り組みなど。
そして慶国寺様とご契約を済ませたお客様が再来店。
「浄土観満載だったでしょ？」（うめ家）
「うん！うん！浄土観があってよかったよ。白い蓮の花があるところにした」（お客様）
同日にもう一件のお客様も「慶松庵」に契約なさいました。
ものすごい偶然です。
令和２年には ２階の施設公開もなさるとのことです。
見学させていただきましたが、まだ ヒ・ミ・ツです
１階とはまた違うコンセプト ということだけ・・・・・。
副住職様と沢山お話をさせていただきました。
慶国寺様の供養への想いとうめ家のお客様への想いには共通する点が多いことを感じました。
意見交換もさせていただき、時間が足りなくなってしまい 続きはまたあらためてということでお暇しました。
笑顔が素敵な副住職様でした。
慶国寺様の指定石材店でもなく、実のところママ友の相談で境内内のお墓じまい（土葬改葬）をさせていただいたご縁です。
当時のお墓じまいのお墓はこちら
最後まで読んでいただきありがとうございました。