「私の夢かるた 終活編」「あんしん電話」体験会開催しました。

都立八柱霊園前のうめ家石材店です。

11月2日(土)に 「私の夢かるた 終活編」と「あんしん電話」体験会を開催いたしました。

「私の夢かるた 終活編」は 今年2回目の開催です。

参加世代は 40代から70代までです。

親の終活が気になる、ご自身の終活を考える

身近な人の老いを考える

看取った経験から考えるなど 視点は様々です。

救急医療、介護医療の現場から上がった声をかるたにしています。

もちろん一般市民の気持ちも反映されたかるたです。

多少の文章の上手下手はあっても

市内の美術サークルや高等学校の手による絵札にはあたたかい想いが込められています。

はじめは あまり 「かるた」の内容に共感を持っていなかった方も

「かるた」をきっかけに

地域包括センターや

エンディングノート

家族のことなど

考えるきっかけになったそうです。

読み上げた かるたの枚数は意外と少ない。

しかし、一枚のカードをきっかけに

自分の気持ちを話してみる

人の気持ちを聞いてみる

そんなコミュニケーションの時間を皆さんと共有できました。

さて 「あんしん電話」の体験会です。

松戸市から助成を受けて

NPO法人 CoCoT が運営しています。

地域包括センター、地域の見守り隊の連携体制です。

週に一回、希望する曜日・時間に

「お元気ですか」電話がかかってきます。

その仕組みの説明とデモンストレーションを体験していただきました。

松戸市民で65才以上の方は無料でご利用いただけます。

地域の見守り活動のひとつの方法です。

弊社でも松戸市在住のお客様にオススメしています。

実際加入したお客様もいらっしゃいます。

うめ家店舗にも資料がございます。

弊社は賛助会員です。

うめ家の地域活動のひとつです。

また、このシステムを使っている広島市の医療機関やこれからお寺のコミュニケーションツールとして利用準備中とのお話もうかがいました。

「無料で利用できる‼️」

「こんな仕組みがあるなんて知らなかった」

「もっと知って欲しいよね😃」

等などの声があがりました。

とても素晴らしい仕組みなのに

なかなか、利用して欲しい方に届かない実情があります。

町内会・自治会単位で加入推進している地域もあります。

「終活かるた」「あんしん電話」体験会を通して家族や地域のコミュニケーションの大切さを体験していただいた1日でした。

地域活動をしている方、介護関係のお仕事、リタイアし第二の人生活動の方、世代も仕事も異なる方々が集まって共通のテーマで語り合うのはとても楽しい時間でした(^-^)

次回セミナーは2月終わりか3月初めを予定しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。