秋のお彼岸も、意外と雨が多いです。
雨の日の埋葬は、実施しますが
工事は基本的にしません。
コンクリートや石の吸水、接着が
うまくいかない、など
良い仕事が出来ないからです。
結果的に施工仕上がりが悪くなり、
耐久性にも、後から影響が出ます。
また、工事時の安全も確保できません。
事故や怪我につながり
良いことは何もありません。
工期は?
うめ家は、工期を長めに確保します。
大手の石材店には、次々 に
短期施工するところもあります。
うめ家は、施工の品質と安全確保のため
雨の日の工事はいたしません。
ある時、お寺の事務所に行くと、
いつもは、穏やかな ご住職が電話口で
厳しい口調でおっしゃっていました。
「こんな雨の日に、工事はダメでしょ❗
何かあってからじゃ、遅いんだ❗
◯◯さん!現場にきていないでしょ❗
監督者いないじゃないか❗」
多分、下請け業者に施工を丸投げして
いるのでしょう。
うめ家も下請け業者さんは決まっていますが
親方とうめ家の社長がよく話しあって
います。墓地管理者ともうめ家の仕事を
している親方だと理解していただいて
います。
墓石屋を選ぶ時は、タイミングが合えば
今施工している現場を 見せてもらうのも
ひとつの方法です。