お墓を建てる前に、考えてみましょう❗
本日ご来店のお客様。
初めてのご来店でした。
最近、大切なご家族を亡くされて
「はやく、お墓を建ててあげたい。」
その気持ちが、溢れていました。
「四十九日までに、 建てなければならないのか❔」
と気にされていました。でも、答えは
「そんなことは、ありません」
お墓を建てる前に、考えてみましょう❗
1.いつまでに建墓するか、時期の目安を決めましょう❗
お墓は急いで建てなくても大丈夫です。
いつぐらいに完成させたいのか、目処を立てましょう。
まずは、一周忌(一年)、三回忌(二年)、七回忌(五年)など、目標となる時期を決めるといいですね。
このタイミングでお墓を用意すると完成した時に、回忌法要と開眼供養を施行(せぎょう)出来ます。
2.公営墓地か民営墓地かお寺の墓地か?
公営墓地は抽選になることが多いです
公営墓地は公募の場合が多く、申し込み条件、募集時期が決まっています。
倍率が高めのことも多いですね。
宗教や施工業者の制約がなく比較的費用も安めですがすぐに当選することが叶わない場合もあります。
また、公営墓地がない自治体もあります。
公営墓地の抽選結果を踏まえて、民営墓地やお寺の墓地を考慮するのも選択肢の一つです。
民間墓地は高い・・・とも限りません
公営墓地に落選してしまったり、できるだけ早く埋葬したい場合は民営墓地を検討することになります。
永代使用料は公営墓地と比較すると㎡単価が割高という印象がありますが、小さな敷地のお墓であればトータルで考えるとかかる費用が少なくて済む場合もあります。
民間墓地は墓地管理者によって購入条件が様々で、宗教・宗派の制約がない民営墓地も増えています。
業者主催のお墓見学ツアーもあります。
↓八柱霊園近くの松戸霊園です
お寺の墓地もご紹介できます
寺墓地は、宗教・宗派の制約があるケースが多いですが、制約がなく受け入れてくださるお寺もあります。
確認してみるとよいでしょう。当店でもご案内できるお寺がございます。
3.予算
お墓の値段は、
永代使用料(お墓を使える権利)と、墓石の合計金額、お墓の広さで、建墓費用も大幅に変わります。
トータルの金額を決めておくと、選びやすいかもしれませんね。
使いたい石材、ふるさとで採掘される石材、国産墓石、外国産、デザイン など 何でも 石材店にきいて下さい。
まとめ・じっくり検討しましょう
お墓を建てるのは、急がなくても大丈夫です。
実際に、公営・民営墓地を利用している人に訊ねてみたり、足を運んでみて納得できるお墓を選んだほうがいいと思います。
当店のお客様はお客様からのご紹介が一番多いです。
初めてご相談にみえたお客様に、うめ家を知ったきっかけを尋ねてみると
「〇〇さん(当店のお客様)の紹介です」
とおっしゃっていただけます。ありがたいことです。
ご近所、御親戚、お友だち、親戚のご近所等です。ご一緒にお墓まいりにいらしたりします。
墓地・お墓のお悩みがございましたら、ぜひお聞かせください。