今日の埋葬は、一年待ちでした。
海外にお住まいのご親族を待っていましたが、
一周忌も過ぎてしまったので、お寺さんのご助言で埋葬の運びとなりました。
仏教埋葬でしたが、参列の方がイスラム教徒の方でした。
もちろん、亡くなった仏様ともとても仲良しだったとのこと。
沢山思い出を伺いました。
イスラム教での故郷での埋葬のルールやほかの宗教の話、無縁墓地化の話、
そして「お墓のみとり」の話もさせていただきました。
結局、どの宗教でも「亡くなった人を思う気持ちは同じ」ということでした。
お施主様は故人を思って涙ぐみ、日本語堪能な茨城なまりのイスラムのお友達、
インターナショナルなうめ家でした。