都立八柱霊園前のうめ家石材店です。
初夏になると、毎年梅仕事に追われます。
そして今年は、山椒の実大型パックを見つけてしまいました。

子どもの頃は苦手でしたが大人になるにつれて ピリッとした辛味が好きになりました。
かつての実家の庭には山椒の木が数本あり、新芽や若い実をざるに収穫していた亡き母を思い出します。
山椒の実は小房になっていて小さな軸があります。
小房を分けてその軸をどこまで取り除くか、悩みどころです。
ネットで検索すると「そのままでよい」とありますが
できるだけ取り除いたほうが口当たりはよくなります。
悩んだ挙句
できるだけ 軸を取り除きました。
ちょっと傷んだ実も取り除きました。
亡き母ならどうしたかな?
久しぶりに 母を想いながらの山椒の実下ごしらえです。
多少短い軸が残りましたが、良しとしました。
この後、下茹でをしてしばらく水切り。
①オリーブオイル漬け
➁醤油漬け
③佃煮
④ちりめん山椒
を作りました。
亡き母を思い出す時間になりました。
先日、お墓参り帰りのお客様が
「生きていた時よりも、今のほうが母を身近に感じるのよねぇ。」
とぽつり。
「お母さんだったら どうしたかなって 思うことがよくあるのよ」
「若いときはわからなかったけど、今なら 当時の母の気持ちが好くわかる」
「母の年齢に近づいてきたからかなぁ」
亡き人を身近に感じる時間
生きていた時よりも
その存在を強く感じる時間。
お墓参りすることで
故人と向き合う時間を作る。
回忌供養することがきっかけで
より強く 故人を思い出す。
手を合わせる場所、機会を失くさない。
そんなお手伝いをするのが うめ家の仕事の一つです。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ピリッとした山椒の味に亡き母を思い出しました。
皆さんには、誰かを思い出す味ってありますか?
亡き人を身近に感じることってありますか?
亡き人を祀るお墓づくりのお手伝いいたします。
