様々な理由で、自分の宗教・宗派と異なる親族の宗教遺品、例えば仏壇や位牌などを引き継ぐことがあります。
あるお客様の場合です。
いつも、おば様とお参りにいらしてました。
おば様に子どもはなく、姪っ子さんが極自然にお墓を継承しました。
但し、宗派が異なっていました。しかも、おば様は姪っ子さんの宗派が嫌いと常々おっしゃっていたそうです。
姪っ子さんはおば様のお仏壇やお位牌をどうしようか、悩みました。
おば様は特に決まった菩提寺はありませんでした。
うめ家がお付き合いさせていただいているお寺で永代供養をしていただくことを提案させていただきました。おば様の信奉する宗派です。
宗派は異なってもひとつの「お墓」に。
みんな、違ってみんないい❗です。