「ふくろうプロジェクト」文部科学省科学研究事業の一環で
松戸市では「終活かるた」づくりがすすめられています。
http://kyukyuzaitaku.jp/news.html
誰でも参加できるということなので、参加申し込みをしました。
「人生の残りの時間をどこでどのようにすごしたいですか?」
というコンセプトです。
「お墓のみとりⓇ」はその先にある事業です。
参加を申し出たところ、
「遺骨はどうなるの?お墓?人生の残りの時間のその先はどうなるの?」
墓石屋からみた「終活」と「自分のお墓があるのに入れなかったお客様、遺骨はどこへ?」
「自分がお墓に入ってから、お墓をおしまいにできる お墓のみとりⓇ」
という内容でお話させていただきました。
主催が「国」なので営業的な活動はできませんでしたが(レジュメを個別に配布はできない)
プロジェクターでちょっとだけ宣伝になったかどうかです。
しかし、地域の「終活」に地域の墓石屋がかかわることができるきっかけになったと思います。
地域の墓石屋だからできることです。
大事なのは元気なうちに自分の残りの人生を周囲と一緒に考え明らかにしておくことです。
「終活かるた」はそれを考えるきっかけにつかう。
「お墓のみとりⓇ」では死後事務委任契約公正証書で明確に意思をのこす。
地域の問題を地域で解決しようとすることが初めの一歩です。
東埼玉総合病院の中野智紀先生のお話や
慶応義塾大学医学部の 山岸暁美先生 他 医療・介護関係者のかたともお話することもでき
大変有意義な時間でした。
当店も賛同している「あんしん電話」関係者の方ともご一緒させていただきました。
次回も参加させていただきます。
残りの人生での心配事
「医療・介護」だけじゃないですよね?
「あなたの遺骨の行方を最後までみとどけます」
生前遺品整理・相続・お金・不動産 大切な人を失った喪失感(グリーフケア)などなど
専門家をご紹介いたします。
「終活」をハッピーライフに!