こんにちは!
都立八柱霊園前のうめ家石材店です。
先日、一本の電話を受け取りました。
長年、代々のお客様です。
「叔母が亡くなりました。〇〇日に納骨お願いします」
納骨の日まで一週間もありません。
納骨の準備の内容は、12年前の納骨の内容で構わないとのこと。
当店で納骨された場合は10年くらいは打ち合わせの記録等を保管してあります。
「お墓のことはおまかせ下さい。大丈夫です。」
お客様のお墓の状態を把握しているからこそ云える言葉です。
「お墓のことはうめ家に任せておけば大丈夫。」
お客様は、お墓のことは心配せずに葬儀等に気持ちを集中できます。
葬儀のお寺さんが、納骨には同行できないことになり、急遽お寺さんの手配となりました。日頃、お付き合いのあるお寺さんは都合がつかず…
Facebookでお友達になっていたお寺さんの宗派が丁度お客様の宗派であることがわかり、お願いすることができました。幸いなことにご近所で、本当に助かりました。
埋葬供養の内容は、前回の埋葬の内容でご了承いただきました。
お墓には今回埋葬される方の
お父様、お母様、お姉様が納骨されています。
お墓に納骨する、それは家族の元に還ることでした。
そう、家族がいるところだから 実家です。
自宅は、家族との思い出がたくさんあるけれど、
お墓に家族がいる。だから、お墓は還るところでもあるのです。
仏さまは一人でお暮しでした。
定期的に姪御さんが連絡をとっていて、連絡が取れないことから
姪御さんが駆け付けたということです。
諸事情で即、納骨となりました。
孤独死はよくあることです。年齢も関係ありません。
大切なのは定期的に連絡を取れる状態にあるか、ということです。
弊社でもよくある事柄です。
葬儀社の紹介をすることもあります。
遺品整理のご相談を受けることもございます。
終活カウンセラー上級有資格者がおりますので、
ご相談を受けたうえで各専門家をご紹介しています。
ご自宅は近い将来、甥姪ごさんが家じまいするそうです。
無事に納骨が済み、お施主様からお供物をお分けいただきました。
「亡くなった叔母からです。」とお施主様はおっしゃいました。
仏さんからの下されものを有難く頂戴いたしました。