近隣の公営墓地からご自宅近くの公営墓地へお墓の引っ越しを承りました。
もともとのお墓敷地より、新しい場所は面積としては広くなりました。
そのまま、既存のお墓の部材を使えるかというとそうでもありません。
敷地の形状が違うのです。
今まで縦長の敷地に建てていたのが、
今度は横長の敷地です。
今回は 墓石と墓誌はそのまま使用できます。
敷地によっては墓石そのままでは設置できない場合もあります。
ご予算の都合によりますが、
新規に納骨室や囲い部分(外柵)はお手頃な外国産石材で作ったほうが安くできる場合もあります。
国産の石を使用の場合は、既存の囲い(外柵)を部分的にはそのまま使用、一部加工、一部新規作成など
加工賃も中国に比べると高めです。
加工個所を少なくし、シンプルな加工のみするなど。いろいろ知恵を絞ります。
今回は国産石材です。
当初のご予算と異なってしまうこと、よりよいお墓を作るために 時間をかけたいことを ご了承いただきました。