戸籍を遡るということ 

ご自身で自分の戸籍やご両親の戸籍を遡ってみたことがありますか?両親の死によって自分の戸籍、両親が生まれてからの戸籍までを遡りました。当時士業さんに頼むことを知らなかった私は、自分自身で調査しました。思った住所になかったり、途切れてしまったり、思いもかけないことを知ったり、の連続でした。戸籍の文字が読めなかったり、旧住所で現在の行政区が分からなかったり、ちょっと歴史の勉強みたいでした。

千代霊園(眞隆寺墓地)でお墓のリフォーム完成

既存外柵をリフォーム、石碑文字を彫刻し直し再研磨しました。お墓の広さは同じですが、外柵のデザイン次第で視覚マジック!広く見えます。階段もなく足元も広々としています。大柱もスリムにしましたがお供え物などはおくことができます。浮金石の黒い美しさと白御影石の白さがの対比がとても美しく仕上がりました。

お墓の継承・名義変更 お墓と名字が違うけど大丈夫?

「お墓じまい」がまるで流行りのように報道されますが、その陰には「承継できるのでできないと思っている」方々もいらっしゃいます。その根底には、ご先祖様を大切にしたい、感謝の気持ちを未来につなげたいという思いがあります。お墓を承継するにはどうしたらよいか、管理維持するにはどうしたらよいか、想いを未来にバトンタッチする方法をお客様と一緒に考えます。

お盆は文化 2023年版

房州地方のお盆文化に触れました。ところ変われば、お盆の習わしも色々です。SNSで検索するだけでは分からないことが沢山あります。訊くことは恥ずかしいことではありません。当たり前のようにしていたお盆の行事も地域、家庭のルール等様々です。弔うこと、亡き人やご先祖様に想いをはせること大切にしたいですね。

鏧子(けいす)納品しました!

「鏧子(けいす)」、フリガナがないと読めない仏具の名前。「おりん」の特別なものです。通常の「おりん」とは作り方が違います。ひとつひとつ手作りです。そして、リン布団も特注サイズです。古代紫をお選びいただきました。