「うめ家ライブラリー」では
子供向けの絵本からお墓・終活関係のいろいろな本を読むことができます。
その中でも「死生観」につて描かれている絵本があります。
一冊目は「くまとやまねこ」(湯本香樹実 ぶん 酒井駒子 え)
「死」から物語が始まり、「死」を受け入れるまでの心と体の変化
「生よう」とするまでが描かれています。
はじめてこの絵本に出会ったときは 「絵本で死を描いている」ことが
私にとってショッキングでした。
(子供に楽しく読み聞かせることを設定した絵本選びが主体だったので)
絵本に対するイメージを打ち砕いた絵本かもしれません。
二冊目は「さよならをいえるまで」
(マーガレット・ワイルド ぶん、フレア・ブラックウッド え 石崎洋司 やく)
「生」から突然の別れ、「死と生のはざま」 「死」を受け入れ「生きる」様子が
描かれています。
余計な説明はいりません。ごく自然に「死」を受け入れる様子が描かれています。
どちらの絵本も最後に「生きる希望」を感じるように描かれています。
八柱霊園にお参りの際は、うめ家でお花を買って帰りに「うめ家ライブラリー」をご利用ください。