13回忌と23回忌の手配をさせていただきました。
納骨の時は、学生だった方も今では
社会人になり、家庭を築き小さな家族が増えています。
納骨の時は、哀しみや寂しさ、やるせない気持ちに包まれていたと思います。
哀しみや寂しさがなくなったとは思いませんが、
お墓参りや法要を重ねるうちに
仏さまに対して
「見守ってくれてありがとう」
「みんな元気だよ」
「孫が増えたよ」
と話しかけている感じがしました。
仏さまと食事を共にし、縁ある方々と
仏さまを介して同じ時間を分かち合う。
仏さまへのお供物をお下げ物として
分け合う。仏さまと分かち合う。
みんなひとつに繋がる。
ひとりじゃない。
お供物を分けるお手伝いをさせていただきました。
「桃の節句の桃の和菓子だね。」私。
「桃太郎の桃だよ🎵」小さなひと。
いつか、この小さなひとが
このご家族の中心になる日がくるでしょう。
その時は「うめ家のばあちゃん」でいられますようにがんばります。
うめ家もお下げ物をいただき、アレンジしてみました。