平成29年度 第2回 施設変更申請受付がまもなく始まります。10月16日(月) ~ 10月31日(火)です。
申請に必要な書類は、お墓がある都立霊園の管理事務所にあります。
石材店にはありません。
申請するのに決めること
墓地を更地施工する石材店を決める
石材店を決める際のポイント。
そのお墓を施工した石材店がお墓の状態を一番把握しているはずですが、
その石材店がわからなくなっている場合、更地にしてくれる業者を探す必要があります。
その際は、お墓の状態をみて見積もりをしてくれるか?を確認しましょう。
お墓の状態を確認せずに 見積もりをする業者はどうかな・・と思ってます。
お墓の状態によって、敷地の面積によって、費用はかなり変わるのが普通だからです。
例えば・・・
阪神淡路震災以降建墓したお墓は、基礎や接着・接合がかなりしっかりしているはずなので、解体に手間と資材処分代がかかります。
カロート(納骨室)がコンクリートか、石材かによっても異なります。
外柵が人造(コンクリート)か、石材でも素材(房州石、大谷石、御影石系統など)によって、解体しやすさなどが異なります。
※石材の使用量が多いほど廃棄料金が高くなります。
カロートがない古いお墓だと、骨壺を埋めている場合もあります。
石碑の下に埋葬している場合が多いのですが、見つからないと、掘る面積が大きくなります。
これ、重機では 掘れません。。人力でスコップ等を使用して慎重に掘ります。
八柱霊園では土葬はありません。
植木があるか否か
植木の大きさや状態によって、重機を使用することもあります。
お墓が隣とつながっていることもあります。
購入した当時、親戚兄弟姉妹だったり、友人だったり建墓費用を抑えたために、連結していることがあるのです。
古いお墓所だと時々あることです。
選ぶヒント
できるだけ、霊園の近くの石材店が安全かもしれません。
新規工事しようと場所を確認したら
地中からカロート(納骨室)が出てきた!
廃材がでてきた!
というようなことがたびたびあります。
地元の石材店はそんなことしません。
自分の仕事の評価を下げるだけです。
解体費用以外にしたほうが良いこと(閉眼供養など)の相談
手配を受けてくれるか。
その墓地で更地返還施工の実績があるか。
お墓じまいの ご相談承ります。
(株)うめ家石材店 まで
まずは、お電話
047-387-3834