都立八柱霊園前のうめ家石材店です。
法要の際、お焼香の準備をさせていただくことが多くあります。
お焼香は、葬儀や法要で使うものというイメージが強いかもしれません。
弊社では天然素材を原料としたお焼香を使用しています。
葬儀場で使われるお焼香は「煙・薫り」が少ない粉末または顆粒状のお線香みたいなものが多くなりました。
建物の空調や防災上の問題だそうですが(葬儀屋さんに訊いた話)
以前、家族の葬儀の際
お焼香(うめ家で一番高級なもの、伽羅・上質の沈香が多くブレンドされたもの)
を持ち込みで使用したところ
あまりの薫りのすばらしさに
葬儀社の方が
「こんな素晴らしい薫りのお焼香は初めてです!」
と驚かれていました。
「煙・薫り」とも問題はありませんでした。
もしかしたら予算の問題かもしれません。
芳香剤でも天然香料を多く使用している商品は価格もそれなりです。
お墓はオープンスペースなので「煙・薫り」は気にならないと思います。
毎週お焼香を使用しているので
容器の底には粉末状にお焼香がたまってすぃまうことがあります。
商品としては使えないので
こんな風に使用しています。
アンティークの煙草盆に炭団を置いて
お焼香を焚く。
実は、お焼香は芳香としてもお使いいただけます。
法要や葬儀のためだけに使用されるわけでありません。
何かに集中したいとき、
気持ちを落ち着かせたいとき
日常の中でご利用いただけます。
少量のパッケージ販売もございます。
(500円から1000円 税別)
法要や葬儀に招かれたとき、ご自分の好みのお焼香を持参することもできます。
その際は、お香を入れる香合(こうごう)や容器に入れると便利です。
オリジナル焼香づくり講座に参加したときの お焼香です、
葬儀に参列したとき このオリジナル焼香を
ファンデーション用の可愛いコンパクトに入れて
(もちろんファンデーションはいれてません)
お焼香したところ
帰り際に葬儀社の方が追いかけてきて
「どこのお焼香ですか?」と尋ねられました。
大切な友人のお母様をオリジナルのお焼香で見送りました。
お香には、場を清めるだけでなく
心を静める効果もあるといわれます。
また、祈りを込めて焚くことも大切です。
大切なお客様をお迎えするとき
玄関で焚いておくのも素敵ですね。
ご来訪の一時間くらい前に焚いておくと
ちょうどよいのではないでしょうか。
暮らしの中に本物の薫りをお楽しみください。
最後まで読んで下さりありがとうございます。