都立八柱霊園前のうめ家石材店です。
入梅前だというのに連日真夏日です。
そんな中、頂與山 眞隆寺 さんへ ご首題をいただきに行ってきました。
6月は父の日、亡き父にお供えしたいと お参りしてきました。
他にも、「ケガお見舞い」でお願いしたり、
「いのちの積み木」を積みながらお客様のご供養について相談してきました。
また、「新盆の方向けに白い蓮の花はどうかな」とつらつらとおしゃべり。
若住職との会話に癒され、考えもまとまってきました。
そして、「ご首題 待ち」の参拝者の行列ができました。
お待ちいただいている参拝者の方々に
うめ家定番「いきなりワークショップ いのちの積み木超ショート版」を実施。
「ご先祖様とのつながりを見える化したおもちゃです」と説明後
「檀徒さんであれば、ご先祖様の名前を境内のお墓やお寺の過去帳で知ることができるけど、
ご先祖様全員がこちらの檀徒さんなわけではないですよね。見えない、知らないご先祖様がいたからこそ、現在の皆さんが存在するわけです。お寺にご参拝の時はぜひ、知らないご先祖様にも感謝の気持ちを込めてお参りしてください。」と締めくくりました。
もちろん、途中積み木崩しも(笑)。なごやかな空気が本堂の中を満たします。
ご住職が
「うちって、こんなに 人が集まるお寺だったっけ?」とおっしゃっていましたが
月替わりのご首題(開催日対応)を始めたことがきっかけです。アイデアは奥様です。
そのアイデアを取り入れるご住職、ご首題の文字も先月より進化?!しています。
私だけではなく、他のご首題希望参拝の方々とも対面・会話を大切にしてご首題を書いていらっしゃいました。文字はご住職、キキョウのスタンプは奥様のご夫婦連携です。
そんな、お姿にとても親しみがわきますね。
お寺自身が歩み寄る、人々はそれを待ち望んでいた、素敵なご縁です。
毎月、いただきたくなる「ご首題」です。
檀徒さんでなくても、気軽にお寺に参拝にくるきっかけになりますね。
店に戻って、お仏壇に本日いただいた今月の「ご首題」をお供えしました。
お寺さんとうめ家の何気ない日常です。
本日も最後まで、読んでいただきありがとうございました。