都立八柱霊前のうめ家石材店です。
最近、お墓の引越し(石碑)のご依頼が増えてきました。
民間霊園では、改葬(遺骨の引越し)は扱っても
石碑は新規に建てることが多いようです。
弊社は公営霊園の施工が多く、サイズ規定が合えば旧墓所の石碑を活用することができます。
また、取り扱い霊園、寺院墓所も規定サイズ内であれば旧墓所の石碑で建墓することが可能です。
実はうめ家自身、八柱霊園から近くの松戸霊苑へ遺骨・石碑の引越しをしています。
自分が経験済みだからこそ、お客様へ自信をもって説明ができるのです。
八柱霊園では、親族名義のお墓を共同使用していました。歩いていける距離なのでよく犬の散歩ついでにお参りしていたくらいです。
当時のお墓の様子です。
亡き父の三回忌に合わせて、親族と相談の上 松戸霊苑に引越ししました。宗派不問の区画を利用しました。
(松戸霊苑の経営管理は 日蓮宗 瑞雲寺 さんです。うめ家は浄土真宗です。)
黒い石碑は浮金石です。個人墓から二家名彫刻にした時に正面を削っているのでこれ以上小さくならないように、額面彫りにし、汚れ防止でガラスコーティングしています。観音様は右に据えました。先祖供養碑として五輪塔(本小松)を建てました。
香炉も作り替えました。
この時に以前の香立てからリボーンしたのがこちらです。うめ家のロゴマークのモデルです。
動物たちの供養碑はモニュメント化しました。猫・犬・鳥・亀が墓所内に据えてあります。動物たちの遺骨は近くのペット専門合祀墓へ納骨しています。
以前の動物供養碑は今後の参考のためにうめ家の駐車場に残してあります。
ちょっと、犬が大きすぎた感じもしますが(笑)
やっぱり犬の散歩コースです。(今ではこの犬もあの世で暮らしています)
このように、自分たちが実践体験したからこそお墓の引越しやお墓を「新しい祈りのかたち」として提案できるのです。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。