都立八柱霊園前のうめ家石材店です。
先日、小平霊園にお墓があるお客様から目地(石の接着)修理のご相談をいただきました。
現地調査してみると、修理をしようとすると既存の石材が欠けたり崩れてしまう状態でした。
ご自身で接着剤で修理を試みたそうですが、うまく出来なかったそうです。その接着剤を剥離しようとすると、石材も剥がれたりかけたりする状態です。大谷石と思われます。大谷石は火や熱に強く外塀や蔵によく活用されます。通気も良いので、かつてはカロート(納骨室)にもよく使われました。石材としては柔らかく加工しやすいのですが、風化しやすい性質があります。
すでにこちらのお墓の左右両方の門柱も角が欠けて、階段もすり減っていました。
こちらのお墓の周辺にも、大谷石の外柵が多くありました。当時の流行や石材店の好みだったのでしょう。同時代の八柱霊園のお墓は、小平霊園ほど大谷石を使っていません。地域性もあるのかもしれません。

修理というよりも、石材を替えて大幅な改修工事を必要とする状態でした。
周囲を見渡すと、改修工事をしたお墓が数カ所ありました。

お客様に調査した写真と周囲数件のお墓の写真をオンラインでご案内し、改修工事見積もりご依頼となりました。
それには作図が必要、という事で改めて社長と現場デート❤️、いや細かい採寸のため現地調査です。
スケジュール調整の結果、定休日出張。しかも前日は雪☃️。道路はすっかり雪はありませんが、通路は残雪。私は、残雪に備えてガーデニングシューズを用意しました。しかし、社長は平素の現場靴で防水なし。

雪かきスコップを積んできた私は社長が歩くスペースを雪かき。その後を歩き現場へ向かう社長。

社長が採寸にかかる時間は約1時間。
石碑や踏み石なども測るので意外と時間がかかります。作図するのに必要なことです。また、気軽に来る事ができる距離でもないので、細心の注意をもって作業です。
社長が作業している間、周囲を見学していると、猫の足跡?

しばらく歩いていると、黒猫ちゃんと遭遇。足跡はこの猫ちゃんだったのかもしれません。

管理事務所で工事に必要な書類や説明を受けました。
管理事務所の前には、貸出用のバケツや箒などが並んでいます。

お墓参りの方が、手慣れた感じてバケツを借りて行きました。
雪が残っていても、会いたい人がお墓にいるからお墓参りするのですね。
前回の小平霊園レポートはこちら
本日のミッション完了後は、ちょっと足を伸ばして「深大寺蕎麦」







近くの直売所で調布の野菜を購入して帰りました。
深大寺付近は良い水が湧くのですね。だからお蕎麦も美味しいのかもしれません。
深大寺の近くには都立多摩霊園があります。お墓参りの後に、お蕎麦と地元野菜という楽しみもありますね。
定休日に、仕事を兼ねたデートでした^ – ^
八柱霊園中心に施工していますが、他の都立霊園のご用命も承ります。ただし、調査等にお時間がかかります。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
