こんにちは。時々登場する、うめ家石材店スタッフのハラです。
今日は弊社の社長を紹介したいと思います。
一番右が社長、真ん中がうめかあちゃん、一番ひだりはわたし(スタッフ・ハラ)です。
弊社の社長は、お婿さんです。
八柱霊園参道の石屋に生まれたのはうめかあちゃん。
社長はうめかあちゃんとの結婚をきっかけに石材業に携わることとなり、その後うめ家の社長になってしまったという経歴の持ち主です。
ちょっとプライベートな話になりますが、
このブログを書いているスタッフのわたしは、うめかあちゃんの同級生で、
長い付き合いの友人でもあります。
なので、その昔うめかあちゃんと社長(その時は社長じゃなかったけど)の結婚式にもお呼ばれしました。
その時の印象は・・・今だからいうけど・・・
「あっ、かかあ天下になりそうかも」
(ゴメンナサイ)
その後、
時間がたって
先代が相次いでこの世を去り、
現在の社長とうめかあちゃんの体制になり、わたしがうめ家石材店のスタッフとしてうめ家を訪れたときはびっくりしました。
社長の印象がガラリと変わっていたからです。
社長になってる・・・!
(いや、なんて失礼な言い方)
石の種類について熱く語るだけではなくて、
研摩の方法やお掃除の仕方などについても話し出したら止まらない。
お客さんの実現したいことを叶えるために奔走しだしたら止まらない。
石の研修に出かけたり、石の産地にでかけたときは嬉々としてそのことを熱く語る一方、
お客さんの話にはじっと耳を傾ける。
研修にいったときの記事
そんな社長に、先日聞いてみました。
私:「もともと石が好きだったんですか?」
社長:「いや、まさか。そんなことないよ~!」
社長曰く、
「この仕事は石のことを知らないと話にならなかった。
だから最初は仕事のためだった。
だけど、石のことを勉強して、お客さんに伝えていくとお客さんが聴いてくれて喜んでくれる。
もっと知りたいと思ってるうちに、興味もわいてきて、好きになっていったんだ~」
なるほど。
墓石を選ぶ、という場面は一生のうちそんなにあることではありませんよね。
お客さんが後悔しないように、納得いくお墓であるように、石や研摩の知識、供養について調べていくうちに知識が豊富になり、奥深さを知って好きになっていったのですね。
そんな社長は、いつも忙しそうにしていますが、
声をかけてもらうととてもうれしいそうですよ。
気軽にお声かけくださいね。
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