都立八柱霊園前のうめ家石材店です。
丁場(やさとみかげ採石場)見学① の続きです。
https://umeya400.com/ume-log/archives/6278
熊は出ませんがイノシシは出るという山道をガタゴト揺られて20分余り

やさとみかげの丁場(採石場)へ到着!

大きさ比較で・・・何かないか・・・
ショベルカーが小さくい見えますね。

社長と比較
社長の足元に見えるのはこんな景色
足がすくみます。
ドリルで穴をあけて槍を埋め込んでいきます。石割する前段階です。

見上げれば


振り向けば

加波山山頂(標高近くの風力発電の風車が見えます。
石原社長に伺うと 一面同じように見える岩塊でも模様にムラがあるところ、傷などもわかるそうです。
独特の模様がある 「雲龍」「福龍」もあるそうです。同じものは一つもありません。

磨くと模様が出る部分。どんな模様なんでしょうね。

茶色の地面は土 白っぽいところは岩盤です。
岩盤の上に立った時と茶色の地面に立った時では人によるかもしれませんが体に感じる足元からのパワーが違いました。また、岩盤の位置によっても感覚が違いました。

天地と書かれた場所で微笑む弊社社長
※余裕顔に見えますが、高所恐怖症です( ´∀` )


実はこんなところに立ってみました。

ビビりながら

そろ~り そろ~り 戻りました。

無事もどって 石原社長、社員の皆さんと記念写真(⋈◍>◡<◍)。✧♡
弊社社長長袖を脱いで「やさとみかげ Tシャツ」
※暖かかったとはいえ 12月に半袖!
丁場見学中、安全確保のため作業を中断してくださいました。

「天地」の文字を背景に自撮り!
やさとみかげは「天地石」ブランド対応の石材です。
岩盤の天地(上下)の通りに墓石を作ることができます。
採掘には極力熱を使わないようにワイヤーソーで岩盤から切り離します。
ジェットバーナーで焼き切り離す方法を採択している丁場もありますが、この方法だと切断面から30センチ以上熱劣化してしまいます。つまり 使えない石ができてしまうのです。
以前ほかの丁場でジェットバーナーで切断した石を触ったことがありますが(安全確認許可を得た後です)とても熱かったです。
ワイヤーソーは石と地球にやさしい、採石方法です。
※ワイヤーソーってどんなもの?うめ家社長のブログに写真があります。
https://ameblo.jp/mickey-umeyasekizai10/entry-12948840935.html
丁場から見える景色

工場にもどり 少し見学させていただきました。

丁場へ行く前に撮影した大口径切削機
切削直前でした。
丁場から戻ると

切削が進んだのがよくわかりますね。
切削の摩擦熱を水で冷やしながら作業は進みます。

工場敷地内を熱心に見学中の弊社社長です。
石原石材の皆様には大変お世話になりました。
帰る前に 加波山神社にお礼参り(里宮)



天狗のお面が!

天狗の扇!修験道の神社なんですね。

加波山登山の入り口でした。
帰り道
取引先である 稲田石の採掘元 堀石材工業さんに立ち寄りました。

どでかい 稲田石の看板の前でパシャリ!
就業終了近くの時間でしたが快く出迎えていただきました。
稲田石の丁場へ行った時のブログです。
稲田石も「天地石」ブランド対応可能とのことです。
現在打ち合わせ中の案件のご相談をして帰路につきました。
トイレ休憩で立ち寄った道の駅 残念ながら閉店したばかりでした。

道の駅かさま

栗の名産地 竹制の栗のモニュメント

稲田石製の礁のモニュメント


もうすぐクリスマスですね。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
石の持つパワーを最大限に活かした「天地石」ブランド
「やさとみかげ」「稲田石」で建墓ご用命はぜひ うめ家でご検討ください。
