一人暮らしのお客様、お墓を継承するはずだった息子さんをなくしていらっしゃいます。
「お墓のみとり」をお勧めしました。
でも 返ってきた答えは
「お墓を残したい!」
息子さんが亡くなったとき、お孫さんは生まれたばかりの赤ちゃん。
お嫁さんは再婚しました。お孫さんとも縁が遠くなりました。
そのお孫さんも二十歳を過ぎました。
お孫さんとの交流は最近ないそうです。
「でも、お墓にはその子の父親も兄弟も入っているの!」
この件に関して、墓石屋の仕事はありません。
あるとすれば、「お墓を継承してもらうための方法」の提案です。
少しでも、お墓を守り続けるためにできることの提案。
遺言公正証書、死後事務委任公正証書のご提案。
墓石屋の経験や知恵だけでは足りないものもありますが
幸い、当店は 悩み事、困ったことの相談専門家(行政書士・司法書士・弁護士)と
連携をとることができます。
「お墓を残したい!」その思いに寄り添います。