「お墓がある」「お墓がない」の違いってなんでしょうか?
先日、納骨を済まされたお客様が
「お墓があって良かった。納骨まで色々なことをゆっくりできた。」
と、おっしゃいました。
「納骨先がある安心感」
建墓してから40年、メンテナンスが必要な部分もありました。
修理も無事済ませて納骨を迎えることができました。
ご親族がお墓に向かって
「また、お彼岸に来るからね✨」
と、手を振ります。
「お墓にいる人に会いにくる。」
「お墓にくればまた会える。」
かつて、一緒にお墓参りした日々を思い出します。
「大切なあなたに会いにくる」
「今は、別々の世界に暮らしているけど、お墓にくればまた会える。」
見えないけれど、繋がっているように思えました。
今は、もう肉体はないけれど
お墓を介して
気持ちを届ける。
悲しいけれど
あなたの「肉体の死」を
少しずつ受け入れる。
自分が「生きている」ことを
確認する。
「お墓があって良かった」
2つの世界を繋ぐ 心の寄り処。
お墓はかたちあるもの
気持ちは、かたちとしては
みえにくいもの。
「お墓があって良かった」は
その両方が満たされた時
思わず出た言葉だと思います。
少しでも多くのお客様に
「お墓があって良かった」と
いっていただけるよう
お手伝いさせていただきます。