都立八柱霊園前のうめ家石材店です。
弊社店内には小さいですがライブラリーがあります。
はじめは、お墓・宗教関係の専門書を置くスペースとして設置しました。
そのうち、お子様連れてご来店のお客様が多いので絵本も置くようになりました。
ホームセンターで安い板を買ってDIY。
各宗派の違いや、生前に身の回りをすっきりさせたい方へ生前整理のご相談、年齢関係なく独居の方向けに「あんしん電話」をお勧めしているうちにだんだん増えていって
すると、終活の相談も受けるようになり終活の本も・・・
といううちに、こんな感じになりました。
特に力を入れているのは実は、絵本です。
しかも、内容をしぼっています。
「死生観」「地域と宗教性」「グリーフ」「家族」「人生観」
タイトルがあるわけではありませんが意識して置いています。
最近、注目したものは
「10才のころ、ぼくはかんがえた。」です。
作者は10才の頃、石ころをみるのが好きだったそうです。表紙も石ころです。
確かに小さいころポケットには拾った石ころが入っていた気がします。
詳しい内容は手に取って読んでください。哲学的です。思わず、ツイッターでフォロワーになってしまいました・・・
予約配本中心の本ですが、一時はAmazonでも売り切れ、プレミアがついたそうです。
次にお勧めしたいのは
「絵で読む、子どもと祭り」作者は 西村繁男さん です。 何年もかけて取材し作られたそうです。各地域のお祭りの中に地域のつながりや先祖とのつながりが描かれています。
福音館書店さんの「ふくふく本棚」でも紹介されています。
http://www.fukuinkan.co.jp/blog/detail/?id=154
大人も、絵本のほうが分かりやすく心にしみるものがあるのではないでしょうか?
お化けや妖怪、お盆の絵本特集も企画中です。
おとなも、こどもも楽しめる うめ家のライブラリーです。