都立八柱霊園前のうめ家石材店です。
皆さん、「終活相談」ってどんなイメージがありますか?
意外と身近にあるんです。
それは、介護相談から始まることがあります。
介護が本当に必要になったとき、どこに相談したらいいかわからないことが多いようです。
そんな時、高齢者の強い味方が「地域包括支援センター」です。
各都道府県の市町村にあります。
厚生省の案内はこれ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/
自治体ごとに設置されていて、さらに地域ごとに細かく分かれています。
例えば松戸市河原塚であれば、東部地域包括センター、というように地域担当が決まっているんです。
★松戸市の場合はこちら
高齢者いきいき安心センター(地域包括支援センター)担当地域一覧
「自分のことは、何とかできるから 相談する必要がない」
とご本人が否定しているが、日常の買い物に不便していたり
かつてはきちんとしていた家の中が、散らかっていたり
同じものがいくつも買いっぱなしになっている。
地域包括センターに相談したほうがいいですね。
ご本人に自覚がないのなら、ご家族が相談するのも一つの方法です。
「本当は、相談したいのだけど別居している家族が反対する」
高齢のご夫婦、独居のご本人は健康の不安や、介護用品を使いたいのに
別居する家族が「まだ、そんな年じゃない」とか
「介護受けるのはみっともない!病院の送迎くらいなら付き添うから」
など、ご本人の希望することとはかけ離れていることがあります
ご本人が直接相談するのが一番いいのですが
ワンクッション置いて、お嫁さんやお孫さんに相談の後押しをしてもらうのも一つの方法ですね。
町会の民生委員の訪問を受けて相談してみるのも方法です。
だんだん、自分のことができなくなってくる。
介護の制度のことも、終活相談も 実は 同時進行だったりします。