都立八柱霊園前のうめ家石材店です。
昨年の「いばらきストーンフェスティバル」で 出会いがありました。
その名は「多喜石」。
茨城県で産出される石です。
多くの喜びの石⁉️
なんだか縁起がよい名前ですね。
もともと、地図にもある名前だそうです。
数日後、採掘元である寺西石材さんが弊社へご来訪下さいました。
以前からFacebookでのお友達でしたが
「いはらきストーンフェスティバル」で偶然お声かけいただき、ご縁となりました。
そして、是非丁場(採掘現場)を見学したいと思いお招きいただきました。
凄い山道
ガタボコ、気持ちは探検隊❗
でも、寺西石材さんは毎日のように通っているのですね。
みえてきました❗
ちょっと、これは⁉️
イノシンの足跡。
自然豊かな環境ですが
険しい現場です。
こんなに立派な原石なのに
錆びや筋入りで、
墓石には使えません。
採石現場です。
見える部分の下半分より下が
墓石として硬さがある部分です。
さらに、錆や傷、模様などの条件をクリアしたものが
墓石として加工されます。
採石量の10%くらいだそうです。
上半分の部分を取り除いて
その下を採掘するのです。
大変な仕事ですね。
工場の外観
外柵、石碑全部 多喜石のお墓
思わず、みいってしまいました❗
採掘丁場と加工工場を持っている石材業者さんは、あまり多くはありません。
採掘しているからこそ、その石材を
知り尽くしています。
青みがかった白御影石です。
画面ではそのよさを伝え切れません❗
寺西石材の社長さんと
うめ家の社長も
石談義がはじまると終わりません(笑)
是非❗当店でご覧下さい。
茨城県桜川市では
様々な白御影石が採掘されています。
うめ家で見比べて見ませんか?
墓石としては用いることができませんが
多喜石の原石も展示しています。