都立八柱霊園前のうめ家石材店です。
昨年、ふくろうプロジェクトの
「終活かるた」づくりに参加しました。
完成の披露招待をうけていたのですが
都合が合わず、完成品をみていませんでした。
地域包括センターなどで活用されているときいていましたが、体験するのは初めてです。
会場はこちら
いい名前の場所でしょ🎵
絵札はこんな感じ
可愛いでしょ✨
手作り感満載です。
いや、手作りです。
厚紙に印刷された紙を貼り合わせてあります。
松戸の学生さんも協力しているそうです。
実施の方法は簡単です。
1)読み札を読み手が読み上げます。
2)絵札を探します。
3)見つけた絵札の後ろには
メッセージが書かれてあり
まず、絵札を取った人がメッセージに対して
ご自分の言葉で話します。
4)周りの人は、その人の言葉を傾聴します。
5)時には、意見交換をします。交換しなくても構いません。
こんな感じで、続きます。
必ずしも、全部の読み札が終わらなくても構いません。
絵札カードを探すことがとても楽しいです。
みんな必死です(笑)
絵札カードを見つけると達成感があります。
でも、絵札カードを見つけた後には
メッセージに対して答えなければなりません。
うまく答えられなくても
メッセージに対して考えるチャンスを得た、
と考えれば大丈夫。
周りのひとも一緒に考えることができます。
つまり、コミュニケーションツールなのです。
介護支援の場で活用されているそうですが、
家族とできると楽しそうですね。
学校や町内会で開催しても楽しそう。
終活のカードゲームもいろいろありますが、
地域の皆さんの意見が反映された「終活かるた」
とても、使いかってもよく 楽しむことができました。