都立八柱霊園前のうめ家石材店です。
以前、相続の勉強始めたことをお伝えしました。
https://umeya400.com/ume-log/archives/4618
8月に無事に
に合格しました。
合格が目標値ではなく スタート地点だったので
現在も研鑚を重ねています。
笑顔相続道8期生(関西)を受講しましたが、
同じ分野でも 講師が変わると
アプローチが全く違うと同期生(関東)からきき
9期を関東で再受講しています。
何故、一介の墓石屋がそこまでするのか。
それはひとえに、お客様を最後までサポートするためです。
超高齢化社会
かつ
多死社会。
人口の減少。
当然 お墓も一人で複数管理する時代です。
複数のお墓をひとつにまとめてお祀りする。
それは墓石屋の専門分野です。
最後の墓守であるお客様がお墓じまいするときは
そのお客様が合祀墓へ生前予約することができます。
でも 誰が、そのお客様を合祀墓までお見送りするか?
その仕組みが必要です。
それは墓石屋だけではできないことです。
死後事務委任契約や遺言書(いごんしょ)の作成など。
それ以上にお客様の本当のお気持ちを伺い
実現するためのチーム作りが大切です。
お終いにしなくても良いお墓を
「自分で墓守は最後」という思い込みで
「墓じまい」しようとするお客様がいらっしゃいました。
でも
「ご兄弟やご親族に 相談しましたか?
お客様だけの ご先祖様ではないのですよ」
その一言で
「オレが死んでも、兄弟家族が見てくれるって!
これからも 宜しくたのむよ」
お墓がこれからも大切にされることになりました。
また、お客様のご希望のためには
遺言書(いごんしょ)を作成しなければ
実現不可能なこともあります。
実は、すでにご相談いただいている案件が数件。
それを実現するために
相続の学びを深めている最中です。
今回の受講は「法務と税務」の講義でした。
8期でも受講しましたが
新たな視点をいただき
視野が広がりました。
お墓はファミリーヒストリーです。
ファミリーヒストリーには
沢山の物語があります。
その中には想いを伝える相続も含まれます。
「相続」というと「争族」をイメージするかもしれません。
そうならないために
ちょっと 家族とお話してみませんか?
家族に何をどう話したらよいか分からないかもしれませんね。
そんな時は うめ家にご相談ください。
その場で解決はできなくても
解決の糸口が見つかるかもしれません。
また、
専門家にお繋ぎすることも可能です。
例えば
「実家が空き家になって…」とか
「音信不通の親戚を探したいとか」
「ペットの終活」など
もちろん
ご自身から
ご家族への伝えたい・渡したいこと・もの など。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
相続・終活の相談もできるうめ家です。