都立八柱霊園前のうめ家石材店です。
断捨離、遺言書、エンディングノート。
家じまいにお墓じまい。
今や終活は「当たり前」のようです。
「家族の負担になりたくない」
あれこれ準備は完璧⁉️
なんだか変な気がしませんか?
なんだか「死ぬ準備」みたいです。
「終活」は「死ぬ準備」ではありません。
「気がかり」を「スッキリ」させて
明日を気持ちよく「生きる」ための活動です。
「これからの人生をどう生きるか」
人生会議です。
ひとは、ひとりでは生きることができません。
「誰かのために何ができるか」とか
「小さな幸せ」を探して
(お天気が良くてよかったなとか)
「感謝」の気持ちを抱いて
暮らすこと。
一隅を照らす生き方、それが
「終活」につながり
人生100年を共に生きることではないでしょうか。
ご遺族から
「もっと○○のことを訊いておけばよかった」
とお話を伺います。
確かに「訊いておけばよかった」かもしれませんね。
でも、故人に対して想いを巡らすことができます。
「訊いておかなかった」後悔ではなく
「故人の想いを想像するチャンスを得た」と考えてもよいのではないでしょうか。
その「故人を想う」場所が
「お墓」ではないでしょうか。
「お墓参り」しませんか?
あなたのご先祖様のお墓、
あなたの大切なひとのお墓に
お参りしてみませんか?
お墓は生きている人のために
道標とし存在しているのです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。